キャラクター紹介 |
LOST SPHEAR(ロストスフィア)の登場キャラクター情報
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キャラクター |
カナタ |

月鐘の街エルで育った少年。
落ち着いた性格から、大人びた印象を受けるが胸のうちには熱い心を持ち、実直な子どもらしさも残ります。
我流ながら剣の腕前は帝国兵にも劣らず、街に時々現れるモンスターを退治するのもカナタの役割となっています。
エルに起きた異変を機に、記憶によって世界を創り変える力に覚醒。
世界中で発生しているロスト現象を調査する帝国から協力を要請されることになります。
自分の力が世界に役立つのであればと考え、
幼いころに失踪した母親を探しを条件に、帝国への協力を決意し、世界へと旅立ってゆきます。
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ルミナ |

幼いころにエルに流れ着いたカナタの幼なじみの少女。
身体能力も魔力資質も人並だが、我流の格闘術によってカナタたちとともに街の護衛を行っています。
仲のよいカナタとロックには手が出てしまうこともあるが、礼儀正しく相手を思いやることができる優しい女の子です。
街にやってきた当初は泣きも笑いもしない少女だったが、カナタたちとの出会いにより、
少しずつ感情が芽生えていきました。
それゆえ、カナタには深い愛情を示すが、それが友情なのか、
あるいは恋愛感情なのか、彼女自身にもわかっていません。
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ロック |

月鐘の街エルで生活するカナタの幼なじみの少年。
カナタやルミナより年齢は低いが、明るくて活発な性格であり、
気づいたら2人を引っ張って行動していることも多いです。
手先が器用で、おもちゃ作りの気分でオートボウを作り、
カナタやルミナのモンスター退治についていくうちに気がつけばうまくなっていました。
公言はしないが、死んだと聞かされている自分の父親が帝国の要職についていたということが、密かなアイデンティティ
だが、その父親に会ったことがないというコンプレックスも抱いています。
父親がいた帝都を見てみたいという思いから帝国に協力し、
街を旅立つこととなったカナタとともに行動することを選びました。
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シェラ |

霊峰ラヒトに住む“逢魔の民”と呼ばれる一族の戦巫女。
彼らは古来よりモンスターと対話ができると信じられており、
世界をロストさせている元凶とも囁かれている。
魔法を操る逢魔の民の中でも、
戦巫女に選ばれたものの魔力は計り知れず、
特に癒しの魔法では右に出る者がいない。
見かけによらず身体能力も高く、
自身の身長と違わぬ弓を悠々と使いこなす。
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オバロ |

カナタが“記憶の力”に覚醒した際、その力によって
永遠とも思えるロスト状態から解放された謎の男。
自らを1世代前の人類「機甲人」と名乗り、
さらには王であると語るが、その真相は定かではない。
過去の行いに強い後悔の念を抱いているのと同時に、
自身をロストから解放してくれたカナタこそ、
この世界をあるべき姿に導く救世主であると信じ、
その力となるために同行を決意する。
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ガルドラ |

ジガン帝国皇帝の守護を役割とすると近衛騎士団長。
高名な帝国騎士であった父から受け継いだ刀術は帝国軍の中でもトップクラスの腕前を誇る。
また、博学であり、高い指揮能力も有するという傑出した存在である。
皇帝の意向もあり、実質的には帝国宰相ゼムロードの右腕として、
世界各地で起きてるロスト現象について調査している。
カナタが月鐘の街エルをロストから再生させるのを目の当たりにし、
カナタたちに帝国への協力を要請することになる。
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ディアント |

サリナス島で人々を守るために1人で戦い続けるモンスター
その行動から、モンスターであっても、サリナス島の人たちから英雄として称えられている
シンゲンを遥かに凌駕する身体能力をもって、巨大なハンマーを使いこなす
そこに技術というものは介存しないが、圧倒的な力によって生み出せれる破壊力は抜群の威力を誇る
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ヴァン |

月鐘の街エルに突如現れた青年。
エルに起きた異変について何か知っているようだが、多くを語ることはありません。
口では厳しいことを言うが、心優しい性格です。
魔力で操作しながら攻撃から防御まで行う“ビット”と呼ばれる不思議な武器を扱います。
誰にでも扱えるものではなく、使いこなすのは相当難しい代物だが、
ずば抜けた集中力によって制御し、圧倒的な戦闘能力を見せます。
カナタの覚醒を目の当たりにしてから、
協力的な態度となり、最終的にはカナタたちとともに帝国へ向かうことになります。
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